にょろにょろブログ

にょろにょろと地をはいつくばりながらえへへと笑っている。ただ思っていることとかを書くだけのブログです

ポケモンGOよりPodcast聴いたり本読んだりしてるほうが楽しい

やっぱりもうポケGOはいいや。
だって私通勤ほとんど地下鉄だからGPS拾ってくれないし、歩くのもめんどくさいし、休み時間は何もせず誰とも話さずご飯食べてぼーっとしてたいんだもん。
おまけに今日になって突然ポケモンが全然捕まらなくなった。簡単すぎるから補正をかけたのか。

それで今日、通勤時に、一週間ぶりくらいにまとまった長さのPodcastを聞いたんだけども、なんだか不思議と心が落ち着いたんです。
慣れなのか、やっぱり好きだからなのか、なんなんだろうねぇ。
思えば大学入りたてで新しい環境に馴染めなさすぎて辛かった頃、行き帰りの電車(合計4時間)ずーっといろんな言語の音声教材を聴き流してました。
その時から精神安定剤的な役割があったのかもしれぬ。

やっぱり、何かを勉強したり、得たりしてるって手応えがあることのほうが自分にとっては楽しいのかもしれない。自分の血となり肉となる感じが。
それにそろそろ勉強しないとまずいし。

最近どうも心に燃えていた火が小さくなって、仕事に関しても、自主的にしている勉強に関しても、どうでもよくなってきちゃってたんだけど、それじゃやっぱりだめだ。というか、多少火が小さくなる時期があっても、習慣として続けてかなきゃいけない。
常に向上心を少しでも持ってないと、人間だめになっちゃうのだ。正直何もかも手探りでどうしたらいいかわからなくて、毎日不安だらけだけど。
それでもやっぱり、無駄になるかもしれない努力ができないとだめなんだと思う。それが挑戦するってことなんだ。挑戦、っていうのは、新しいこととか突飛なこととかをやってみることじゃなくて、無駄かもしれないけど一生懸命やってみるっていう、とても泥臭い行為なのだ、と、最近思う。そこが全然わかってなかった。「失敗を恐れずに挑戦する」って、一回一回の動作のことではなかったんだなぁ。私、全然挑戦してこなかったよ。安パイしか狙ってこなかったな……

まあ、自己嫌悪に沈んでも仕方ないんですよね。とりあえず気づけたからあとはまたコツコツやろうとしてみるだけだよね。
そもそもこのブログだってそうなんだから。なんの役にも立たないかもしれないけど、とりあえずやってみる。続けてみる。そういう気持ちを忘れちゃいけないなー。
もしかしたら誰かの何かの役に立つかもしれないし、少なくとも読んでくれている人はいるのだから。できるだけ役に立つことが書けたらいいな、と思ってます。
でも役に立つこと縛りだと筆が止まってしまうので、こういうぐだぐだ思ってることを書き連ねる系の投稿もしていきますよっ。


もうポケモンGO飽きた

全然更新してませんでした。
最近どうも本を読んでいたり海外から我が家に友達がステイしていたりあんなことがあったりこんなことがあったりで……通勤中ですが疲れが取れてなくて眠くて仕方ないのでございます。ひぇー。ねむいよー。

書こうと思えばいろいろ書くことはあるんです。
最近書けそうなこととしては、
・『マーケット感覚を身につけよう!』(ちきりん著)を読んだ話
・私の大好きなニースでテロが起こってしまった話
・おすすめのフランス語の参考書の話
・結局文法が一番大事だという話
・ホストファミリー的なことをやり始めて現時点までの感想
・超久々に三渓園に行った話
・超久々にズーラシアに行った話
・初めて「minimo」を使って美容院を予約した話

ネタは日々の生活にいくらでもあるのです。

でもそれをまとまった分量書くとなるとそんなに元気じゃなかったり。

とりあえずポケモンGOには飽きかけています。
いくつか理由はあるのですが、
①基本的に単調で頭を使わなくても良い(だがそれがいいのもわかる)
②歩かなきゃいけないのがめんどくさい
③同じポケモンばかり出る
④電池の減りが早すぎるので携帯で他のことができなくなる

面白いは面白いのですが、やっぱり歩き回りながらするので危ないんじゃないかという不安が常に付きまとうので、私は家でやるようなゲームがいいなぁ……。

ところで、ポケモンGOがそこまで叩かれていないのには理由がある、というtogetterを読んだのですが、確かにすごい。もっと「危険性が高い!よくない!」という声が上がりそうなものですが、
①物凄い経済効果である
②はじめにアメリカなどでリリースして大成功している
③ゲームだけれど外に出て動くことを促している
こういったことがあってあまり叩かれていないのでは、という話でした。
元はこちら。

あとはこれにプラスして「ポケモンだから」っていうのもあるんじゃないでしょうか。
ポケモンは、誰でもみーんな知っていて、長い実績があって、世界的に認知されているコンテンツです。
だからもし、わけわかんない新参の同じようなゲームが流行ったら、得体の知れないものとして怖い大人にガンガン叩かれてたんじゃないかなぁ。
ただこれがポケモンとなると「あぁ、はいはいポケモンさんね」となる。
いいおっさんおばさんも、子どもたちがやってたのを知ってたり一緒にやってた思い出があると、あんまり叩けないよねぇ。

信頼と実績って大事だね、ということで、会社行ってきまーす。

「ハヤブサが守る家」が見たすぎるので私が好きなティム・バートン作品を紹介する

はい。更新が空いてしまいましたが。

今週遊ぶのに忙しかったもので眠くって……それと今おもしろい本を読んでいるので電車の中で書いたりする余裕もなかったのであります。

 

本日は突然ですがわたくしが好きなティム・バートンちゃんの映画をご紹介。

先日やっと彼の最新映画「ハヤブサが守る家(原題:Miss Peregrine's Home for Peculiar Children)」のトレイラー(予告編)を見まして、触発された次第であります。

 

彼の作品としては久々に超面白そうです。

ミス・ペレグリン(日本人だったら隼さん?)が守っている不思議な子供たちのための孤児院のお話みたいですが、こわいクリーチャーと戦ったりする要素もあるみたい。フリークショー的な要素×子ども×謎解き×バトルとかわくわくしちゃうやないかい……!ティム・バートンがX-メンを撮ったら?」なんて例えられ方もしています。言いえて妙。(笑)

 

ちなみにこの「ハヤブサが守る家」、原作は児童文学のようでこちらもとても面白そう。

こちらが原作日本語版。表紙からもわかるのですが、不思議な古い写真がところどころ挿絵的に入っていて、なかなか雰囲気を盛り上げてくれるらしいし、実はこれが内容にもかかわってくるとか。

ちなみにこちらは英語版。こっちのほうが表紙の感じが好みです。不気味!

勉強もかねて買って読んじゃおうかなぁと、ちょっと迷っています。

(ちなみに日本語版より値段安かった)

 

本国では今年の9月30日公開のようなので、日本に来るのは来年かな~。

 

さて、ここからは私が好きなティム・バートンちゃんの作品についてちょっとご紹介してみる。



ビッグ・フィッシュ


 主人公のウィル(ビリー・クラダップ)は父・エドワード(アルバート・フィニー/ユアン・マクレガー)からいろいろなおとぎ話を聞かされて育ちます。ウィルもそれが大好きだったのですが、大人になるにつれそれが嘘だと気付き、素直に話が聞けなくなっていきます。いつもいつもおとぎ話ばかり語る父に、我慢ができなくなって、ウィルは自分の結婚式でお父さんにブチ切れてしまいます。それ以来、3年ほど仲違いしたままだったある日、母・サンドラ(ジェシカ・ラング/アリソン・ローマン)から「お父さんが倒れた」という知らせが入ります。久しぶりに会うお父さんは相変わらずホラ話ばかり。本当の話をしてほしいウィルは、お父さんと分かり合えるのか……

というようなお話です。


ティムちゃん作品にしてはあんまりダークなシーンはなく、ただただ優しいお話です。だいたいティム・バートン映画って、ちょっと皮肉だったり意地悪だったりするところがどこかにあるのですが、そういうのが全然ない。


お父さんはほんとに冗談みたいな話ばかりしてるので、ウィルがいらだつ気持ちもわかります。でもお父さんは一見おとぎ話のように見える話の中に、真実を散りばめている。

ウィルの職業はジャーナリストの設定なのですが、そこは職業がうまく反映されてるのか、お父さんの古い持ち物の中から真実を見出そうとしていろいろ動くんです。そこからウィルはいろいろなことが見えてくるのです。

この、お父さんのおとぎ話パートと、ウィルの様子や病床のお父さん、それを見守るお母さん、ウィルの妻(あんまり有名じゃない頃のマリオン・コティヤール!)が出てくる現実パートとが交互に入るのですが、それもまた良い。おとぎ話のカラフルな世界はティム・バートンの真骨頂という感じだし、現実パートはお父さんの病気や謎解きのような要素もあって緊迫感があり、話を引き締めてくれます。

あんまり知られてないんだけど本当にいい映画なので、ぜひいろいろな人に見てほしいです。


実はこれ、小学校4年生のときに初めて友達同士で映画館に行って見た、私にとってとても思い出深い映画です。

正直そのときはよくわからなかったこともあったのですが、ラストシーンでは友達も私もぼろぼろ泣いていて、とてもスッキリした気持ちで映画館を出たのを覚えています。

大人になった今見たら、また感想も違うのかもしれません。

ちなみに、エログロ要素はほぼないと思いますが、親子の確執や夫婦の愛を描いているので、大人のおとぎ話という感じだと思います。見せることはできるかもしれないけど、子ども向けではないです……。


ちなみに来年日本でビッグ・フィッシュのミュージカルをやるそうですよ。エドワード役は川平慈英さん。言われてみればユアン・マクレガーに似て、る……?

サイトはこちら。

日生劇場 ミュージカル『ビッグ・フィッシュ』



ビートルジュース


 「ビッグ・フィッシュ」とは打って変わって、スーパー馬鹿馬鹿しい映画ですよ!(笑)

このシマシマスーツを着てる白塗りの奇人がビートルジュース(見た感じ全然わかんないけどマイケル・キートンですよ!)。彼は幽霊の住む家から人間を追い出すバイオ・エクソシストなんです。(なんじゃそりゃ)

あんまりめちゃくちゃな奴なので、幽霊界でも「こいつにだけは頼んじゃいけない」と言われているとか。


幽霊の夫婦(アレック・ボールドウィンジーナ・デイヴィス)は彼らの家に越してきた人間一家(ジェフリー・ジョーンズ、キャサリン・オハラウィノナ・ライダー)を怖がらせて追い出そうとするんですが、あんまり効果がなく、どうしたらいいものかと悩んでいました。

そんな中、人間一家の娘・リディア(ウィノナ・ライダー)は2人の幽霊の存在に気付き、仲良くなっていきます。

ある日、父がパーティを開いたので、幽霊2人は招待客ビビらせようとします。が、逆に喜ばせてしまい、幽霊博物館を作って儲けよう!という話になってしまいます。

こうなったら仕方ない、悪名高いビートルジュースを呼ぼう!ということでやっとビートルジュース登場。ここからはひたすらドタバタ劇が繰り広げられます。


ほんと馬鹿馬鹿しい映画なんですが、ビートルジュースやその他クリーチャーの造形、美少女ウィノナたん、前置きの長いストーリーなど、超ティム・バートンらしい映画だと思います。ティム・バートンのエッセンスを感じたい方にはオススメ。

日本語吹き替え版では、ビートルジュースはまさかの関西弁です……なにしろ西川のりお師匠が声あててますからね。吹き替え監修は所ジョージ氏です。日本語で見ると「なんじゃこりゃwww」感が増してよろしいかと思います。勇気がある方はぜひ日本語吹き替え版をご覧ください。

関西弁つながりなのか、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのショーに出てますね。ショーの内容は全然映画と関係ないですが。

オススメしてるんだか貶してるんだかわかんないけど、私は好きだよ!けど万人にオススメはしないよ!!



ティム・バートンのコープスブライド


 ティム・バートンはストップモーションアニメ(人形を少しずつ動かして1フレームずつ静止画を撮って作るアニメ)をいろいろ撮っているのですが、これが一番好きです。

ちなみに一番有名と思われる「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」は、バートンは監督ではなく原案・原作。監督はヘンリー・セリックで、「ジャイアント・ピーチ」や「コララインとボタンの魔女」も監督しています。


主人公のヴィクター(ジョニー・デップ)は成金の両親の言いつけにより、没落貴族の娘・ヴィクトリア(エミリー・ワトソン)と結婚をすることになっています。最初は会ったこともない人と結婚するのは……と2人とも乗り気でないのですが、結婚式のリハーサルで顔を合わせ、お互いの控えめな性格のせいか意気投合し、結婚に前向きになります。しかし、ヴィクターはリハーサルで緊張のあまり失敗をしすぎて、牧師はブチ切れ、結婚の延期を言い渡されてしまいます。

これはまずいぞ、と思ったヴィクターは、ひとり森の中で誓いの言葉の練習をし、その辺の枝をヴィクトリアの指に見立てて指輪をはめてみます。実はそれは枝ではなく、死体の花嫁・コープスブライドの指だったのです……!コープスブライドは結婚の申し込みをされたと思い、ヴィクターを死後の世界に連れて行ってしまいます……。


コープスブライドのよさは、すごく映像が綺麗なこと。ティム・バートンの作品は映像の面白さに定評があるのですが、ストップモーションアニメだったらこれが一番だと思います。生者の世界はとても暗〜い色調で描かれており、死者の世界はカラフルでパワフル、音楽にあふれていてとても楽しげに描かれているのですが、どちらの世界にもそれぞれの美しさ・魅力がある。

なんといってもタイトルロール、コープスブライドが綺麗。生きてる人間の世界はなんとなくモノクロだけれどすこーし茶色味があるような感じで、死者の世界は極彩色でガチャガチャしてるのですが、その中にぽーっと浮かび上がるコープスブライドの青い姿。ネタバレになっちゃうので言えませんが、ラストでもとても綺麗。

誰でも面白く観られる映画ではないかと思います。



スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

 

これはねー、心臓弱い人見られません。

なんてったって、上の階の床屋で人を殺して、下の階のパイ屋でその肉でミートパイ作って売ろうって話ですからね……それをミュージカルにしちゃうんだからねぇまったく。まあミュージカル自体はもともとブロードウェイとかでやってたようなのでバートンちゃんのアイディアではありませんが。

まあ本格的ゴア系ホラーを見てる人からしたら全くもってぬるいのでしょうが、免疫ない私は普通に怖かったしグロかった……ううう。特に最初の殺人。ただもう、回を重ねるとバシバシ人を殺していき、ちょっとオモチャみたいにも見えてくる。あんまりリアリティのある描き方はしてなくて、もはやギャグみたいでもある。

そんなコミカル(?)というかシュールなシーンもいろいろ入っているのですが、元々スウィーニー・トッドの殺人の動機としては復讐というのがあるので、話はもつれにもつれてゆきます。キャラクターそれぞれの思惑とか愛憎とかが絡みに絡んで、最後には……


これはストーリーもなかなか良いのですが、映像ももちろん綺麗だし(雑じり気ないほぼ白黒の世界に、インクみたいに赤い血が舞います)、なんといっても音楽がよい。まあ音楽はスティーヴン・ソンドハイム(「ウエスト・サイド・ストーリー」「太平洋序曲」「イントゥ・ザ・ウッズ」も作曲してる大御所)の手腕によるものかもしれませんが、映像との合わせ方とか見せ方がやっぱりとてもかっこいいのはバートンちゃんのお力でしょう。

ちなみに俳優陣の歌声はまあまあです。(笑) でも「レ・ミゼラブル」のテナルディエ夫妻、ヘレナ・ボナム・カーターサシャ・バロン・コーエンはこの映画で実績作ったからキャスティングされたのかもね。知らんけど。




余談

現在公開中の「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」ではティムは監督じゃなくて製作総指揮としてクレジットされてます。 

予告編置いとこう。映像きれいなんだけどねー……前作も微妙だったのでDVDを待つかな、と思っているところです。

 

 

それと、バートンちゃん関連書籍をちょっぴり紹介。


ハヤブサが守る家」と同じく変な子供たちという意味では、バートンの「オイスター・ボーイの憂鬱な死」もありますね。ダークさが違うけども。というかちょっとグロいくらいだけど。

ちなみにこの本、先輩が先生に頼んで買ってもらったので小学校の図書室にありました。今思うとやばい。先生もよく許したな(笑) 

フィギュアとかも売ってます。お好きな方は是非。私は呪われそうだから置かないけどね。

 

あとこれはティム・バートンちゃんのインタビュー集的な。これも中学の時読みました。こういう人だからこういう映画作ってんだな……といろいろ納得。育ち方とかね。アメリカ西海岸郊外のハッピーで中身のない感じとか、実体験から作ってんだろうなっていう。「シザーハンズ」とか見るとわかりますね。

 


とりあえず「ハヤブサが守る家」、超絶楽しみです。

今度余裕があったらティム・バートンのオススメしない映画ランキングも書きます。(笑)

岐路に立つ後輩達と話していて思ったこと

さっき朝ごはんにキウイ食べてたら、力入れすぎてキウイの汁が激しく飛び散って、真っ白なシャツにゴールデンキウイの黄色いシミを作っちゃいましたよ。えへへへ。ばかだね。
ちょうどいい気候で熟睡できたからいい気分だったのにさ!ちぇ!

昨日、大学時代にゼミでお世話になった恩師と、ゼミに入りたての3年生の後輩達が飲み会に呼んでくれて、参加してきました。
3年生は一部を除いてほぼ関わりがなかったけれど、いろいろお話ができてとっても楽しかったです。すっごい場違いな気もしたけど暖かく迎え入れてくれていい子たちであった……

そんな彼ら彼女らと話していて思ったのは、結局みんな同じようなことで悩むのだな、ということ。
私も大学3年生の頃、院に行くべきか、就活すべきか、そもそも自分は何がしたいのか、何が向いてるのかとっても悩んでたし、それをちゃんと定めて走り出してる友達を見て焦ったりしてたな、と懐かしく微笑ましく思い出しました。(当人たちは必死だと思いますが……)
そんな3年生たちに会社で扱ってるものの話(わりとニッチ)とか、働き出してからどうかとか、自分が3年生の頃どういう風に考えてたかとか、そういう話をしました。ちょっと説教くさくなっちゃったかもしれぬ。老害だな。笑

私も院に行くかは迷いました。
でも先輩にいろいろ話を聞いたところ、どうしても院でなかなかニッチな勉強をしてると、「どうしてその道の専門職にならないの?」とか「専門職採用してるところもあると思うけどなんで総合職なの?」とか就活で聞かれるらしかった。私はそれに明確に答えられる気がしなかったし、「まあ時間もお金もかけたしやっぱり専門職に……」っていうのも、なんとなく流されてるようで。専門職になることはかっこいいし、いつかなることを考えてないわけじゃないせど、そういうなりかたは嫌だった。もちろん流されて面白いところに行き着くこともあるから全然いいと思うけど。とにかく私はそういうなりかたはしたくなかったし、もっともっと、いろんなことをやってみたかった。
ので、院には進まず就職しました。

「就職してよかったですか?院に行った方がいいと思いますか?」って聞かれたけど、正直まだ私もどっちの選択が正しいかなんてわからないです。5年、10年くらい経たないとわからないかも。それに私の選択がみんなにとっても最適の選択かなんてわかんないしね。結局いろんな人の話を聞きながら自分で考えていくしかないんだなぁと思います。

とりあえず今、働いてて楽しいです。

小さい会社だし、給料安くてびっくりしちゃうし、適当すぎる人もいたりいろいろあるけど、でもいい雰囲気の会社で、好きなことに携わって生きている。勉強してきたことがどういうふうにお金を生み出し、世の中の役に立つのかということがよく見える。文句ばっかり言ってるけど、総合的に見れば今は超幸せです。

それに、私は働き始めてからやりたいこととかこういうふうにキャリアを積もう、というのが見えてきた。
そういうのって普通に大学生やってても、意識の高い一部の層以外はよくわかんないんじゃないかな、と思う。日本だと。キャリア教育遅れてるって言うしね。
キャリアは「積む」もんなんですよね。いい会社に入ったらそこで上がり、じゃなくて、勉強したり工夫したりして、自分の価値を常に高めていかないといけない。
どこに入ったとしてもがんばって結果出して、うまくアピールすればいいだけ。
って単純すぎるのかな?おめでたい考え方かもしれないですね。まだ社会人3ヶ月目だしね。笑

とにかく、社会人になってからもっと考え方が柔軟になった気がします。将来の選択肢は二者択一とかじゃないんだってことがわかるようになりました。

いろんな点をぽちぽち打ってたら、結構上手くつながるかもよ。



ブログを続けていくことについて

結局更新に間があいちゃってますね。えへへ。

気付いたら7月4日だって。アメリカ独立記念日じゃん。

ジャパンは非常にホットになっちゃってクーラーがなかったらやってられない気候になってしまいましたね。夏来るの早くないか?梅雨もまともに来てないじゃないか。

水不足にならないといいね。

 

最近会社でちょっと大きなイベントが終わって一段落したのでまたちょっとずつ書いていきます。

でもね、「毎日書かなきゃ……」とか「書けてない自分ダメじゃん……」という思いからは解放されました。

 

ここ最近いろいろな人と会っていたのですが、大学時代お世話になった恩師とお会いする機会があり。

先生は10年以上、ご専門にも関係があるようなブログを書いていらっしゃるのですが、結局楽しんで、書けるときに書かないと続かないということをおっしゃっていました。

でもそのとおりだよね。

無理やり更新してつまんない記事を量産しても意味がない。この辺はブロガーさんによって意見も分かれるし、いわゆるそれでご飯を食べているような売れっ子さんは「とりあえず書け!」とおっしゃる方も多いようにお見受けするけれど、まずは書くことを楽しまなきゃいかんなぁ。義務感とかじゃなくてね。

売れっ子ブロガーさんはやっぱり発信する中身をもっていて、とても面白い記事が多いのは事実だけど、彼らはそれで生計を立ててるんだもんな。書き続けることはほぼ義務ですよね。その分一つの記事に対する労力のかけ方が違うんでしょうな。

 

(とはいえ最近、いわゆる人気ブロガーの方が書いたすっごいつまんない記事を読んで、「結局人気商売だから売れた後は何書いても信者がついてくるんだろうなぁ」ということも思ったりしました。そういうとこあるよなぁ。もちろん競争の激しいレッドオーシャンなんだろうしあまりゴミみたいな記事を書き続けたら読者が離れちゃうんだろうが、とりあえずいったん売れて以降は発信した者勝ちというか。)

 

私は売れっ子ブロガーとか目指すのはやめました。

始めた当初はね、それは夢が膨らみますから正直そんなことを考えなくもないわけですよ。ブログでご飯食べていけたら会社行かなくていいなぁとかね。でも売れることを念頭に置くと楽しく書けないよね。

とりあえず私は書くことを楽しんでいきたいし、書けるときに書くことにする。

中身あること書かなきゃ、とかも思わない。思ったこと・書きたいことを書く。

くだらなくてもそれを「くっだらねぇな」と思いながら読んでくれる人がいたらそれでいいや。あまりにもくだらないと誰にも読まれなくなっちゃうけど。

 

さて今日も会社に行かねば。

 

 

秘書検定2級に(一応)受かった話

やったー。

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一応受かるだろうと踏んではいたけれど一安心。

 

英検の勉強結局そんなに頑張れてないのでやばめですが、申し込んじゃったらむりやりにでも頑張るしいっかなー。

まあともかく、よかった。

 

最近全然頑張れてない、という話

ブログ毎日書くって本当に大変なんですねぇ。

慣れてないせいもありますが、毎日1000字くらいの分量を書き続けるのは、簡単ではありません。だから実際できてないしね!
書いて、推敲して、また推敲して、悩んで、うーんうーん……
この繰り返し。
文章を書く仕事をしている人は本当にすごいと思います。でもそういう人はそれでお金稼いでて、締め切りがあるから頑張れるんだろうか?まあでも書かずにいられないような人じゃなかったら、そんな仕事に就かないか……
自分にも毎日締め切りを設定して、下書きにいっぱい溜まってる書きかけの記事をいついつまでに仕上げる、というふうにして、書けたら100円ずつ貯めるようにしたら、なんか原稿料もらってるような気分になって頑張れるだろうか?
まーでも、自分で締め切り設定しても強制力が弱すぎるし……
とにかく、できれば毎日更新したいなぁとは思い続けています。実行しなければ意味がないのだけど。

英語の勉強も、イマイチ頑張れてません。
とりあえず英検は単語力が圧倒的に足りない。わからない単語がわかるようにならなければ、大問1もできないままだし、読解もそこで足元をすくわれて点数落としてしまう。だからやらなきゃいけないのだけれど。
みなさん大学受験の時とか、どうやって英単語勉強してたのでしょうか……ひたすら読むとか書くとかそういう道しかないんですかね……
Podcastも今通信制限に引っかかってるので気軽にダウンロードできずあんまり聴いてなかったり。

やっぱり継続するには気持ちとかモチベーションも大事だけど、同じくらい仕組み化・ルーティン化も必要なんだなぁと身にしみて感じているところであります。
私のような初心者はまず書き続けるのが大事かもしれないので、できる範囲で少しずつ少しずつやっていきたいと思います。
勉強はもうちょっと頑張ります……。