岐路に立つ後輩達と話していて思ったこと
ブログを続けていくことについて
結局更新に間があいちゃってますね。えへへ。
気付いたら7月4日だって。アメリカ独立記念日じゃん。
ジャパンは非常にホットになっちゃってクーラーがなかったらやってられない気候になってしまいましたね。夏来るの早くないか?梅雨もまともに来てないじゃないか。
水不足にならないといいね。
最近会社でちょっと大きなイベントが終わって一段落したのでまたちょっとずつ書いていきます。
でもね、「毎日書かなきゃ……」とか「書けてない自分ダメじゃん……」という思いからは解放されました。
ここ最近いろいろな人と会っていたのですが、大学時代お世話になった恩師とお会いする機会があり。
先生は10年以上、ご専門にも関係があるようなブログを書いていらっしゃるのですが、結局楽しんで、書けるときに書かないと続かないということをおっしゃっていました。
でもそのとおりだよね。
無理やり更新してつまんない記事を量産しても意味がない。この辺はブロガーさんによって意見も分かれるし、いわゆるそれでご飯を食べているような売れっ子さんは「とりあえず書け!」とおっしゃる方も多いようにお見受けするけれど、まずは書くことを楽しまなきゃいかんなぁ。義務感とかじゃなくてね。
売れっ子ブロガーさんはやっぱり発信する中身をもっていて、とても面白い記事が多いのは事実だけど、彼らはそれで生計を立ててるんだもんな。書き続けることはほぼ義務ですよね。その分一つの記事に対する労力のかけ方が違うんでしょうな。
(とはいえ最近、いわゆる人気ブロガーの方が書いたすっごいつまんない記事を読んで、「結局人気商売だから売れた後は何書いても信者がついてくるんだろうなぁ」ということも思ったりしました。そういうとこあるよなぁ。もちろん競争の激しいレッドオーシャンなんだろうしあまりゴミみたいな記事を書き続けたら読者が離れちゃうんだろうが、とりあえずいったん売れて以降は発信した者勝ちというか。)
私は売れっ子ブロガーとか目指すのはやめました。
始めた当初はね、それは夢が膨らみますから正直そんなことを考えなくもないわけですよ。ブログでご飯食べていけたら会社行かなくていいなぁとかね。でも売れることを念頭に置くと楽しく書けないよね。
とりあえず私は書くことを楽しんでいきたいし、書けるときに書くことにする。
中身あること書かなきゃ、とかも思わない。思ったこと・書きたいことを書く。
くだらなくてもそれを「くっだらねぇな」と思いながら読んでくれる人がいたらそれでいいや。あまりにもくだらないと誰にも読まれなくなっちゃうけど。
さて今日も会社に行かねば。
秘書検定2級に(一応)受かった話
やったー。
一応受かるだろうと踏んではいたけれど一安心。
英検の勉強結局そんなに頑張れてないのでやばめですが、申し込んじゃったらむりやりにでも頑張るしいっかなー。
まあともかく、よかった。
最近全然頑張れてない、という話
今日から英検一級の勉強を始めます。
英検一級の勉強を始めます!
『貧困報道を「トンデモ解釈」する困った人たち』という記事を読んだ
では本当に、どうすれば……。結局、無能な僕には答えが出ないから、無力感や徒労感にさいなまれつつも代わり映えのしない「かわいそうバイアス」という芸風で記事を描き続けている。今もって「どう報道すべきか」に答えは出ないが、この問題は「こうあるべきです」と正解を提示するのはジャーナリストの先生様のお仕事で、僕は多くの人に論考してもらい、思索を深めていくことのほうが大事にも感じているからだ。記事の終盤、鈴木さんはこうおっしゃっています。
10歳くらいのときに死にたかった話
誰もまだ自殺者自身の心理をありのままに書いたものはない。それは自殺者の自尊心や或は彼自身に対する心理的興味の不足によるものであらう。僕は君に送る最後の手紙の中に、はつきりこの心理を伝へたいと思つてゐる。尤もつとも僕の自殺する動機は特に君に伝へずとも善いい。レニエは彼の短篇の中に或自殺者を描いてゐる。この短篇の主人公は何の為に自殺するかを彼自身も知つてゐない。君は新聞の三面記事などに生活難とか、病苦とか、或は又精神的苦痛とか、いろいろの自殺の動機を発見するであらう。しかし僕の経験によれば、それは動機の全部ではない。のみならず大抵は動機に至る道程を示してゐるだけである。自殺者は大抵レニエの描いたやうに何の為に自殺するかを知らないであらう。それは我々の行為するやうに複雑な動機を含んでゐる。が、少くとも僕の場合は唯ぼんやりした不安である。何か僕の将来に対する唯ぼんやりした不安である。君は或は僕の言葉を信用することは出来ないであらう。しかし十年間の僕の経験は僕に近い人々の僕に近い境遇にゐない限り、僕の言葉は風の中の歌のやうに消えることを教へてゐる。従つて僕は君を咎とがめない。……(芥川龍之介 或旧友へ送る手記)