にょろにょろブログ

にょろにょろと地をはいつくばりながらえへへと笑っている。ただ思っていることとかを書くだけのブログです

親友の旅立ちと私の将来についてのいろいろ

最近将来についてまたいろいろ考えてます。

つい先日、歌をやってる親友が、外国に旅立つ前の記念にということでライブをしたんですね。
彼女は音楽の学校を出てから自分でいろいろな仕事をしつつ好きなことを追いかけてて、英語も自分で一生懸命勉強して、そしてまた新たな一歩のために外国に旅立つのです。
適当にレールに乗っかって生きるんじゃなくて、未開のジャングルみたいなところを手探りでも一歩ずつちゃんと歩いてるから、すごいなってずっと思ってました。

そんな彼女のライブには、たくさんの人が集まってました。
歌を聴きながら「ああこれ、小学校5年生のときに貸してくれたCDの曲だ」とか、「あのとき面白いって言ってた映画の曲だ」とか、「これを一緒に聴いてた頃あんなことがあったな」とか、彼女の友達として過ごしてきた歳月をいろいろ思い出して、しんみりしてしまいました。

と、同時に、同じ歳月を過ごしてきたはずなのに、自分の力で立って考えて覚悟して、不安とかはいろいろあるんだろうけど、ちゃんとやりたいことに向けて行動してる親友と、
何がしたいんだかわかんなくて、というか本当にしたいことはふわっとだけど見えてるはずなのに、動いてみて失敗するのも嫌だから毎日文句言いながら会社に行ってる自分には、
本当に大きな大きな差があるように感じられて、愕然としてしまいました。

たぶん私はやっぱり、言葉を扱って仕事したいのだと思います。
今の仕事もそう遠いところにはいないけど、あくまでそういう人たちの裏方であって、自分自身は言葉を使うことなんてほとんどない。
でもごくたまーに、自分で言葉を使って仕事できる機会があって、そういうときは本当にうれしいのです。
それに、この間別の友達にちょっとした翻訳を頼まれたとき、私は「久しぶりに翻訳ができる!!どんな風に訳そうかな、うまくわかりやすく訳せたらいいな、どんな内容かな」ってすっごくワクワクしたんです。ワクワクしすぎて会社の帰り道小走りで帰ったくらい。
あと、アメリカ人、フランス人、日本人が集まってる飲み会で、ちょっとした通訳みたいなことをやる機会が最近ありました。飲み会だから別に何のこっちゃないんだけど、そこで役に立ててることがすごくうれしかったのです。
そういうことが最近あって、いづれはそういう仕事をしたいな、っていう気持ちを強くしました。やっぱりいろいろ迷ってるし、今すぐになるかはわからないけども。
私の語学のレベルはまだまだ大したことないけど、通訳とか翻訳とかやっててワクワクするっていう人は語学ができる人でもそんなに多くはないと思うので、もうちょっとそこに自信を持ってみてもいいのかなと思いました。

まずは英検と仏検にむけて勉強して、あとは身近でできることから細々とやってみようと思っております。
英語かフランス語でお困りの際はお声かけくださいませ〜(笑)